終わりよければすべてよし

ひとり親卒業日記

センタープレの自己採点

先日、次男はセンタープレという模試を受け終えた。

 

本来、センター試験は2日かけてやるものだが、マーク系の模試の場合は無理矢理一日で終わらせるスケジュールになっている。なので、受験生にとっては相当、時間的にはきついスケジュールになる。

 

息子は、午後から体調が悪くなり、下腹部に痛みを覚え、集中力を欠き始めたそうだ。ふだんはマークミスをしない方だが、珍しくマークミスもあり、数学ⅠAで89点。なんでも、pとqとrで、それぞれ異なる数字を当てはめるところ、全部同じ数字にしてしまったとか。次の数学ⅡBでは、挽回しようと頑張り、満点は取れたそうだ。

 

結果、総合点ではリスニングを除いて、844点。体調が悪かったわりには、十分頑張ったと思う。

 

しかし、翌日は本人の希望もあり、予備校はおやすみして、泌尿器科を訪ねた。もともと息子はトイレが近くない方だが、以前に比べると頻尿になったように感じ、なんとなく残尿感もあるという。だが、尿検査の結果は、何も異常なし。膀胱炎の可能性もなく、超音波で見ても、腎臓も尿管もきれいだと。尿の回数も、一日8回程度では頻尿とは言わないと言われた。残尿も調べたが、まったく問題ないという。尿自体もきれいだが、心配なら念のためにと、培養検査もすることになった。

 

最近、以前よりは下痢も増えたというから、ストレスによる過敏性腸症候群にでもかかっているのだろうか。

 

この時期は特に、亡き夫の大病が判明した時期でもあるから、家族のわずかな不調でも、とても敏感になり夜も眠れなくなってしまう。

 

やはり、健康は一番大切。健康でさえあれば、途中回り道やおやすみがあったとしても、なんとでもなる。

 

受験生、とりわけ浪人生はストレスを抱えがちだ。息子の場合、精神的にひどく悪化することはないのだが、身体がすごく丈夫とは言えない。昨年度の受験のとき、まったく体調を崩さなかったのは、奇跡と言えるくらいだ。

 

なんとか来年も、センター試験と二次試験のときだけは、万全の態勢で臨ませてやりたい。

 

もう少しで秋に受けた河合OPの結果も判明する。結果が良くても慢心することなく、またたとえ悪くても、むしろバネにできるようにと願う。

 

何よりも健康管理が大切なので、体調を見守りつつ、頑張ってサポートして行こうと思う。