終わりよければすべてよし

ひとり親卒業日記

もうすぐ始まる二人の新生活

こんな夜分にブログを書くのは珍しい。

 

今、私は娘の暮らしているマンションにいる。彼女は今月から神奈川県に異動となり、現在住んでいる場所からはやや遠くなってしまった。もうじき婚約者の彼と同居を開始するなら、私は新しい勤務地に近い場所で新たに賃貸物件を探したらどうかと提案した。何しろ、娘の会社は固定残業制で、月になんと60時間。私がOLをしていた頃にはありえないような残業時間だ。

 

一方彼の方は、なんとこの時期に見事に転職先から内定をもらえた。新しい勤務地も、今のこの場所から決して近いとは言えない。

 

それでも、新しく物件を契約するには、通常高額な初期費用がかかる。今の娘のマンションは、貯蓄がゼロだった娘の代わりに、仕方がなく私が全額初期費用を負担したのだ。

 

思うに、私のように物欲がない人間にとっては、せっかく働いているのに貯蓄ができないということが理解できない。確かに実家から長距離通勤し、実家には月にわずかしかお金を入れていないとはいえ、OL時代の私は年間に100万は軽く貯金をしていた。一円も貯まらないのでは、何のために働いているのかわからないとさえ思っていたのだ。

 

と、また話が少しずれてしまったが、来月あたまにようやく、彼の方がこのマンションに越して来ることになり、晴れて二人で共同生活を送るというわけだ。入籍はもう少しコロナが落ち着いてからになるが、遅くても3月中には予定しているという。

 

続きはまた後日に。ようやく眠くなってきた。あやうく発作を起こしかけ、薬も即効性はないため、何か文章を綴りたくなったのだ。

 

おかげで少しだけ、冷静さを取り戻してきた。

 

それでは皆さん、おやすみなさい。