終わりよければすべてよし

ひとり親卒業日記

今日は私の誕生日

なかなか、更年期障害に苦しめられ、更新ができずにいた。

 

本日、私は、57歳になる。

先日、めまいの治療で日曜日に病院を訪れたとき、たまたま、担当医が脳外科医だった。その方にこう言われた。

「今まで30年以上この仕事に携わってきたけど、くも膜下出血で心肺停止にまでなり、生還したひとは、ひとりもいない。自治医大にひとりだけいたけど、その人は、一生の後遺症が残った。あなたのような人は、まさに奇跡だよ。」と。

 

そうか。そうなのか。

 

ならば、もっとすべてに感謝をしなければならないな。

 

精神的後遺症や、3度ものカテーテル手術、更年期障害で、日々耐え難い思いをしていると、あのとき自分は助かって本当に良かったのだろうかという疑問が嫌でも湧いてくる。

 

やはり、病気というものは、本当に人の心を弱くさせる。

 

それでも、頑張って、決して焦らず、少しずつ、回復していくしかないのだろう。

 

この前は、ロールキャベツまで作れたではないか。少しずつ、少しずつだ。

 

三人の子供たちに、それぞれ素晴らしい誕生日プレゼントをいただいた。インスタグラムに投稿したので、見られる方は良かったら見てください。

 

さあ、これからの1年も、頑張るぞ!