終わりよければすべてよし

ひとり親卒業日記

2019-01-01から1年間の記事一覧

次男の体調不良

最近、受験を目前に控えた次男の体調が、あまり芳しくない。 先日、泌尿器科を訪れた記事を書いたが、尿の培養検査の結果も何も異常なし。 そして今日は、予備校の冬期講習をおやすみして、内科を訪ねた。最近、ほぼ毎日、胸のあたりに圧迫感を感じたり、痛…

目の怪我

最近は、なかなかブログを書くことができない。というか、もはや自分がブログを書いていることすら、忘れそうになる。 今は、眼科に来てブログを書いている。ゆうべ、シャンプーした髪を乾かそうとドライヤーを使っていた。そのドライヤーは娘のもので、美容…

息子の推論

これから書くことは、あくまで受験生の息子の推論に過ぎないことをまずは、ご承知願いたい。 2019年東大入試において、史上初めて、文科ニ類が文系トップに躍り出たと、世間を騒がせた。合格者最低点、最高点、合格者平均点ともに、すべて文科一類を上回る結…

命日は力をもらえる日

もう少しで、心拍数がゼロになった瞬間の時間になる。 そう、あれは12年前の冬の朝のことだった。今日と同じように、空はいつもと変わらない風景で、青く澄み渡っていたように思う。決して、見上げる余裕はなかったが。 お医者さまは、今晩もたないとおっし…

センタープレの自己採点

先日、次男はセンタープレという模試を受け終えた。 本来、センター試験は2日かけてやるものだが、マーク系の模試の場合は無理矢理一日で終わらせるスケジュールになっている。なので、受験生にとっては相当、時間的にはきついスケジュールになる。 息子は、…

本番前最終模試

本日、浪人生の息子は、本番の入試前最終となる模試を受ける。 この一年を振り返ると、模試を受けた回数はひじょうに少なかったと思う。 これまでに、プレステージを一回、マーク模試を一回、記述模試を一回、東進東大模試を一回、河合オープンを夏秋二回、…

毒を吐く

これから書くことは、今現在の自分自身の心の叫びだ。タイトルにある通り、決して美しい想いを叫ぶわけではない。お目汚しにしかならない記事は、後日落ち着いたら削除するかもしれない。 来月の命日で、ひとり親になり、ちょうど12年を迎える。そう、干支が…

私の体調

今、もう少しで12年になろうとする、私のひとり親生活史上、最悪の健康状態といっていいほど、体調がすこぶる悪い。 午前中はいいのだ。昨日も、朝6時すぎには目覚ましが鳴る前に自然と起きて、息子のお弁当作りにとりかかる。まず、きゅうりを薄くスライス…

ここ数カ月の自分を振り返って

本日は気功治療の日で、今はこのブログをカモミールティーを飲みながら、喫茶店で書いている。 今年の春先から、ようやく秋になりつつある今までの自分を、あえて振り返ってみよう。 私自身は、本来は穏やかな方だと思っているし、またひとからそう思われて…

我が家の子供たち

今日はたまたま以下の記事を目にしたので、我が家の現状と比較しながら、ブログを書いてみようと思う。 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO50436910R01C19A0000000?channel=DF131120184474 上記の記事にある「子供部屋おじさん」などという表現は、初…

予備校の七不思議

予備校というところに所属してわかった、不思議なこと。 その一 入塾前にレベル分けテストは実施しない。 これはおそらく、一番下のクラスに入るなら嫌だと思う生徒もいるかもしれないからだろう。しかも、そのレベル分けテストは、およそ志望校の問題とはか…

子供の予備校事情

今現在、浪人中の我が子が通う予備校には、全国から、いわゆる誰もが聞いたことはあるような、有名かつ難関校出身の生徒が多いようだ。県立トップ校もあれば、私立中高一貫校卒の生徒も多い。というか、ほとんどがそうらしい。 そこで、息子が疑問に感じたこ…

あの一筋の涙に恥じぬように

「今晩はもう、もちませんから。」 そう、義父が医師から告げられたようだ。 「嘘だ。嘘。そんなことない。パパは絶対に大丈夫。」 私は慌てて再び、夫のいる集中治療室に向かった。 そのとき、見たのだ。鎮静剤で眠らされている夫の左目の方から、一筋の涙…

東大実戦とOPの結果

とうとう、夏に受けた東大模試の結果が判明した。 本人曰く、現役時はそれほど期待せずに受けて、もしも良い結果なら素直に喜べる。だが、浪人生ともなると、一年余計に勉強する分、模試の成績も本来なら良くて当たり前なはず。そういう意味では、よりプレッ…

明日はマーク模試

浪人が決定してから、早いもので4か月以上が経過した。いや、決してこの期間を早く感じたわけではない。 当初は、模試については、冠模試以外はあまり受けないと言っていたが、明日は浪人生になってから初めてのマーク模試を受ける。 マーク模試といえば、昨…

買い物

急に暑くなりました。 皆さま、お元気でいらっしゃいますか。 昨日から急にアクセスが増えたので、今日も何か書いてみようと思います。 ここ最近、私にしては珍しく、少しは買い物をしています。珍しくというのは、私は買い物が嫌いなんです。嫌いというか、…

三人三様

私には、娘がひとり、息子が二人いる。 どこもそうかもしれないが、うちのきょうだいはそれぞれタイプがバラバラで、まさに三人三様だ。 例えば、娘が帰省するとする。たいてい、私に手料理のリクエストが来る。 唐揚げとか、豚汁とか、肉団子の甘酢あんかけ…

それぞれの分岐点

私には、かわいい3人の子どもがいる。 今月は、3人ともみな、それぞれにとってちょっとした分岐点なるものが存在する。 娘は、社会に出てすぐに、まだ新入社員のうちから、社内での競争社会にさらされている。学生までの競争と違い、社会に出てからは、運…

久しぶりの投稿

ここ数日、理由はわからないが、急にこのブログを読んでくださる方が増えた。 いや、増えたといっても、数十人という人数だ。実は、以前他のツールでブログを書いていたときは、少ないときでも一日に100以上、多いと400〜600くらいのアクセスがあった。それ…

イギリスの大学で日本文学を学ぶ

私が留学をしていたイギリスの大学は、専攻こそ決めるものの、どの授業を選んでも良いことになっていた。特に必修科目というものはない。ただ、確か週に4つまでしか、履修はできないシステムだった。4つというと、日本の大学に比べても、ひじょうに少なく、…

私と英語

学生時代に、さまざまな国を訪れた経験のある私にとって、おそらく日本ほど、外国人にとって英語が通じない国はないのではないか、と思うほど、一般の日本人は英語を話さない。私は、母国語の他に話せるのは英語くらいで、大学で学んだドイツ語やスペイン語…