終わりよければすべてよし

ひとり親卒業日記

明日で東大の定期試験終了

国立大学の春休み開始は遅い。

だいたい授業そのものが1月末まであることが多く、そのあとに定期試験に入る。

 

次男は一度だけ、対面での試験を受けに駒場キャンパスまで出向いた。その他の試験はすべてオンラインだ。

 

長かった試験期間もようやく明日で終わる。試験中に私の具合が悪くなったらいけないと、余計なプレッシャーをついつい自分にもかけてしまっていた。

 

春休みに入れば、私自身もかなりホッとできるだろう。

 

目下一番困っているのは朝だ。早朝に目覚めて、なんとか二度寝をして、そのあと起きると吐き気がひどい。実際に戻すことはない。これはどうも、不安感や恐怖感から来ているようだ。ちょうど甥が不登校の時期に同じような症状だったらしい。朝ごはんも最近ようやく食べられるようになってはきたが、食欲がないことはめったにない私が、1月はなかなか朝ごはんを口にできなかった。何の味もしないが、仕方なく少しは口にする有様だった。ごはんを食べられないとエネルギーがわかないから、余計具合が悪く、午前中いっぱいはギアが入らない日も多かった。しかし、今朝は珍しく、9:30くらいにはメンタルも落ち着き、身体も動かすことができた。

 

気持ち悪い中でのお手洗いやお湯沸かしは辛い。寒いと思い暖房をつけると、今度は顔ばかりが火照りで赤くなる。今朝はわざと暖房を消して、たくさん布団をかぶり、お湯ではなくお水を飲むようにしたら、火照りはなかった。体温調節が、なかなかうまくいかない感じだ。

 

病気をして初めて迎える冬は、どんな人でも辛いという。その冬が、こんなに寒いとは。

 

春が来るのが待ち遠しい。

 

これまでもたくさんのことを乗り越えてきた。

 

きっと今回の辛さも、いつかは乗り越えられる日が来るだろう。

 

頑張れ、わたし!

 

救われた命を大切に生かせ!