終わりよければすべてよし

ひとり親卒業日記

2020-01-01から1年間の記事一覧

本日は東大の入学式の予定でした

本日は、東京大学の創立記念日。例年、この日に入学式を挙行する予定になっている。 通常は武道館を利用することが多いが、令和になり初めてとなる入学式は、国技館で行う予定だった。 3月に入り、さまざまな大学で卒業式や入学式の中止や縮小、延期などを決…

あるブログ記事のご紹介

皆さま、こんばんは。 日に日に厳しさを増す、コロナウィルスの感染拡大状況に、心配がつのる日々ですが、いかがお過ごしでしょうか。 今年度受験生を抱えるご家庭の皆さまは特に、ご心配が尽きないかと思います。最後はそれぞれが自分の身を自分で守るしか…

東大史上初のオンライン授業

二次試験終了から、合格発表の日までのおよそ2週間近くは、ひじょうに長く感じられた。 それが、今日ですでに発表の日から10日しか経過していないとは思えないほど、目まぐるしく時が過ぎて行くように感じる。 東京大学は、予定していた国技館での入学式こそ…

国立前期結果報告

本日、次男の第一志望大学の合否の結果が出ました。 まずはじめに、一昨年の現役時代より、息子のことをずっと応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。 一年前の今頃、勝手に合格を確信していた私は、息子の不合格を、にわかには信じられ…

奇跡の卒業認定発表

本日、ついに長男の大学で、卒業認定の合格発表があった。 長男は、一般の私立高校に進学したあと、そこで不適合があり、仕方がなくスクーリング型の通信制高校に編入した経緯がある。そこは、実質まともな授業を行なっているとはいえず、ただひたすら英検2…

息子の東大受験中に救急車に乗った母

いや、なんとも情けない。 しかし、いかんともしがたい状況であった。 昨日で、次男の第一志望の大学の二次試験が無事に終了した。今回は、1月のセンター試験のあとのようなことにはならずに、息子自身は体調も悪くなく、試験を終えることができ、何よりであ…

天国のあなたへ

あなた、そちらは変わりないですか? 早いもので、とうとう明日は前泊するホテルへと出発しますよ。 どうか、天国から力を貸してあげてくださいね。 え、私の方が心配ですって? いや、私が試験を受けるわけではないから、多少体調が悪くなっても、ホテルの…

合格して笑顔を見たい

あれは一年前のこと。 ある番号を親子二人で探していた。ちょうど掲示板の前には長い行列ができている頃だ。 掲示板を見に行くはずだった自分は、まるで何が起こるか予知していたかのように、朝方ホテルの部屋で激しいめまいに襲われる。 だめだ。このままで…

ようやく決まった娘の転職先

長かった。 正直、次の就職先が決まるまでにこれほど時間がかかるとは、予想だにしていなかった。 昨年の11月、有給休暇を消化中に複数の転職エージェントに登録してから、およそ3か月弱。 ついに、娘がある企業から内定をいただくことができたのだ。 これま…

国立一次選考結果

本日の正午に、東大の一次選考の結果が発表された。 昨年と同様、息子の番号を探してみた。 結果は、 無事に一次通過。 昨年は、この時点でなぜかすっかり安心し、あとは二次試験を受けることさえできれば、と勝手に取らぬ狸の皮算用をしていたような気がす…

一難去ってまた一難?

本日、銀行に出向き、無事に私立大学の入学金を納めてきた。そう、運良く次男は、センター利用で第三志望の大学に入学許可をいただくことができたのだ。これで、少なくとも二浪は回避することができた。また、極端なマークミスもないことが確認できた。 そし…

久しぶりに起きたパニック発作

今日は、朝から快調のはずだった。 最近は、あえて毎晩床につく前に、睡眠薬を服用することにしている。とりあえずは、早稲田の政経のセンター利用の結果が分かるまでは安心できないと思い、朗報が出るまでは薬を頼ってでも熟睡しようと考えた。 今日は予備…

今宵の鍋は美味だった

鍋は不思議だ。 誰にでも簡単にできそうでいて、入れる素材やだしの種類、作る人によりまったく違う風味になる。 今宵の鍋が特に美味しく感じたのは、自分が最初から最後まで手をかけたからだろう。はじめはほうとうにしようと思っていた。しかし、料理本を…

国立前期と後期への出願完了

昨日から、いよいよ国立大学への出願が始まった。 昨年の今頃は、私の体調が悪く、いつものようにめまいの鍼灸治療を施せば調子が良くなると信じて、あえて神戸まではるばる出かけたのだった。そして、三宮の郵便局に出向き、東大への願書を提出した。昨年は…

明日は本番前最終東大模試

時の流れは早いものだ。 明日息子は、昨年は受けなかった東進の東大模試を受ける。 そのちょうど1か月後が、本番の二次試験に当たる。 友人から聞いていた、浪人の一年間はあっという間だよという言葉。ここまで来ると早いような気もするし、春から夏、秋へ…

息子の回復を願う

センター試験を受ける前。 そして、センター試験が終わったあと。 息子は私に言った。 「お母さん、一年間、本当にありがとうね。」 とんでもない。お礼を言うのはこちらの方だ。 この一年、私が何度もパニック発作が起きたときに、一番心配してくれてそばで…

センター直後の息子の異変

今日は本当に心配した。 もう、受験はいいよ、と言ってあげたくなってしまった。 初日に息子を見送ったとき、「まさか再びセンター試験を受けなければならないとは。」と改めて思い、涙がこぼれてしまった。それでも、無事に二日間の日程を終えることを祈る…

センター試験最終日

一昨日のことだ。お昼ごはんを次男と一緒に作り、片づけをしてから、それぞれ宿泊のための荷造りをする。二泊分用意しなければならない。 はじめは電車で行こうと考えていた。だが、目的地は車の方がより短い距離で早く到着する。そこで急遽、自家用車で向か…

もうすぐセンター試験を受けるあなたへ

もうすぐセンター試験。 昨年の今頃は、まさかもう一度受けることになるとは、思ってもいなかっただろうね。 この一年、あなたはどんな景色を見てきたのかな。 センター試験のあとに、二年半続いた初恋に自らピリオドを打ったあなた。 そのまま二次試験まで…

センター利用出願

先日、郵便局に行き、私大でセンター利用をするところに正式に出願をしてきた。 受験料がクレジットカード払いできる点だけは便利になったと感じたが、その他の点については、個人的にはより面倒になったように思う。 まず、各大学で出願の仕方が異なる。 あ…

次男が数年ぶりに見たパパの夢

先日の朝、ふと次男がつぶやいた。 「ゆうべ、パパが夢に出てきたよ。」 「えっ? パパが? 夢を見たのはずいぶん久しぶりじゃない? お母さんもパパの夢はしばらく見てないよ。どんな夢だったの?」 「内容は覚えてない。でも、声でパパだとわかった。」 「…

私立大学に本日出願。

本日、今年初めて私立大学への出願をすませてきた。昨年、その大学に問い合わせをしたところ、初日に出願すれば間違いなく都内のキャンパスでの受験になると。出願が遅くなればなるほど、郊外のキャンパスでの受験になるという。先着3000名様ご招待、なんて…

謹賀新年

皆様、あけましておめでとうございます。昨年は、私のブログを読んでくださり、ありがとうございました。今年はいつまで書けるかわかりませんが、少なくとも次男の大学受験が終了するまでは、綴るつもりです。どうぞ、よろしくお願いします。 さて、昨年最後…